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新宿区で創業すると利用できる創業融資(あっせん)とは?3-4

今回は申し込みの流れをご紹介します。


<申し込みの流れ>

①新宿区産業振興課で申込書等を受取る

②必要事項への記入(個人と法人では異なるため受取り時に確認する)

③その他必要書類の入手

④面談の予約

⑤面談(中小企業診断士と1回2時間、複数回行われる)

⑥紹介状の受取り

⑦紹介状を借入希望金融機関へ提出

⑧金融機関等の審査

⑨融資実行可否を決定

②の必要書類は⑤の面談時に持参することを求められることが多いため、そろえられる範囲で構わないので、事前に準備をしておくようにしてください。

また面談は1回2時間程度、状況によっては複数回行われます。


詳しい流れは、動画でも紹介されているので、ぜひご確認ください。


リンク→https://www.youtube.com/watch?v=pD1pesTNtSY&list=PLA7537AC9B0B5CFEA&index=48


申し込みの流れをご覧いただきましたが、融資の実行まで非常に多くのステップを踏まなければならないため、最短でも2カ月、通常で3カ月近く時間がかかるというデメリットがあるのは事実です。しかも最近は、日々報道されているように新型コロナウイルスの影響で経営悪化してしまった企業からも融資あっせん制度を利用したいと相談が多く寄せられており、面談の予約がなかなか取れないという状況も報告されております。

そのため、融資の実行まで相当な時間を要することを覚悟しなければならなず、創業時期の見極めが大事になってくるでしょう。

新宿区の新型コロナウイルス対策緊急融資制度は以下リンクを参照してください。

リンク→https://www.city.shinjuku.lg.jp/jigyo/sangyo01_000001_00005.html 


次回は審査が通って紹介状が交付された後の流れをご紹介します。



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