今回は、起業志願者から頂くご相談の中で最も多い
「起業するときに借りられる金額はいくらでしょうか?」
というご相談と、
「起業するときにいくら借りる必要があるか?」
のお話。。
このご相談を頂いて 「はい、○百万円です!」 とお応えするのは大変難しいのですが、
与信の考え方をお伝えすることはできます。
そもそも融資金額は、
多種多様な要素を総合的に判断して決定されるため、
「与信の考え方」をもってしても、”絶対大丈夫”とかはないわけですが、
それでも起業志願者が、この「与信の考え方」を知っておくと役に立ちます。
それでは「どう役に立つか?」
それは、
事業計画を考えるうえで必要資金をシミュレーションできる
ということです。
つまり[与信の考え方=必要な資金を見積もる手法]
起業してから事業が5年継続する割合が1割?!とも囁かれるこの時代ですが、
資金ショートさえしなければ事業継続は可能です。
資金ショートさせない必要な資金の算出方法
=初期投資額+開業時費用+損益分岐点月までのランニング費用+損益〃までの借入返済額
「与信の考え方」を十分踏まえて「いかに精度高く算出できるか」が、
とても重要になります。・・・これけっこう難しいです。
というのも、算出する際には
客観的に事業を分析する必要がある ことや
保険や税金・会計処理等の専門的知識も必要 になってくるんです。
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創業融資は創業時だけでなく、創業後の追加融資にもつながっていく、
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