業種:サービス業 資金使途:運転資金 自己資金:500万 融資成功額:2000万 調達先:日本政策金融公庫
融資獲得のポイント
創業融資以降、特段借入がなかったのですが、事業規模拡大に
伴ってまとまった資金が必要となった事例。
決算書は前年赤字計上でしたが、事業計画書の売上根拠、
利益改善の根拠を詳細にわかりやすく記載することで、
理解を得られました。
資金繰り表と収支表は絶対必要です!これらの資料の中で、
どうやったらわかりやすく説明できるか、大きく結果が左右されます。
このようなケースですが、もう1点ポイントがあるとすれば、
「日本政策公庫の担当者」や「取引銀行の担当者」と
すぐコンタクトが取れる関係性をもっているかどうかが重要となります。
自社の事業状況を普段から把握してもらっておくことは、
このような時に担当者の動き方に大きく差が出てきます。
なぜか?
それはつまり、
「融資稟議に関して、色々根回しや自事前準備できることが多いから」
担当者は案件稟議を上司に上げるわけですから、事前準備ができれば
結果的に交渉材料をたくさん持たせられますので確率もUPします。
・・・なるほど。。
ちなみに、信用保証協会付きの銀行融資を、もし申し込んでいたら
結果はどうだったのでしょうか。
銀行の場合、自己資金具合にも結構左右されることが多い傾向
にあります。
また、既に銀行借入があって返済ヒストリーが信用になっているか
にもよりますので、銀行借入には銀行の対策を行いましょう!
そうすれば道は開かれますよ!
創業融資は一度落ちると最低6カ月間は再審査が難しい、
まさに「一発勝負」のチャレンジです。
少しでも不安がある方、確実に進めたい方、
まずは無料相談で融資可能性の簡易診断や満額成功者の実例などを基に
アドバイス致します!
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